補助金・税の優遇などについて

少しご無沙汰してしまいました。皆さん如何お過ごしでしたか？

テスラモデル3のさんちゃん(仮)です。

ある日ご主人様が呟かれた。。。

エコカー減税制度

テスラのHPでもモデル3は、現状エコカー減税対象車となっていると記載されている。

現在テスラで販売されている車は、平成31年度エコカー減税の対象車です。エコカー減税は国土交通省が定める排出ガスと燃費の基準値をクリアした、環境性能に優れた車種に対する税の優遇制度です。Model S、Model XまたはModel 3を新車で購入した場合にかかる「自動車取得税」は非課税、新車新規検査の際に納付する「自動車重量税」は免税となります。自動車グリーン税制により、翌年度の「自動車税」も減税されます。

テスラHPより

新車で購入した電気自動車の取得時のポイントは下記の通りだ。

自動車税と自動車重量税がかからない。

2019年10月の消費税引上げに伴い「自動車取得税」が廃止になりシステムが少し変わったし、時期などによって変わったりもするから、 エコカー減税に関して詳しくは下記のリンクから確認してね。

国土交通省HP　自動車関係税制について　エコカー減税

　　　

経済産業省HP「令和元年10月変わります！クルマの税～Change Car Tax~」クルマの税

リンクはこちらから

　　　

CEV補助金（クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金）

クリーンエネルギー自動車（EV/PHV/FCV/CDV)普及の目的で政府は購入者に対して補助金を交付しており、この補助金がCEV補助金である。

テスラ車を自家用に新車で購入した場合、このCEV補助金の対象となるよ。

詳しくはNEV（一般社団法人次世代自動車振興センター）のHPを確認してね。 CEV補助金

リンクはこちらから

補助金を受給した後は対象車両の保有義務がを4年間(または3年)あるので注意が必要だ。

また、定められた期間内にやむを得ず売却などの処分をする場合、処分前に届け出が必要となる、そして補助金の一部返納が発生するのでこちらも要注意だ。

CEV補助金は、登録後1ヶ月以内（消印有効）に補助金交付申請書を次世代自動車振興センターへ提出することが必要。

この補助金制度は予算がなくなり次第終了となるそうだ。

各自治体の補助金制度

各地方自治体独自に補助金を設定している場合があるので、各自治体のウェブサイトをご確認頂く必要がある。

例えば東京都は現在電気自動車などの普及促進事業の一環として、EVやPHVを導入する個人、事業者などに対してその経費の一部を助成している。

また、EV・PHVの外部給電器を導入する人に対しても費用の一部を助成している。

クールネット東京の電気自動車などの普及促進事業(EV・PHV車両)　　クールネット東京

リンクはこちらから

上記HPからは現在の予算執行状況の確認も出来る。

その他の優遇制度

各自治体や企業により電気自動車に対して、補助金以外の優遇制度があるよ。

例えば東京都や神奈川県は都や県で運営している駐車場料金を電気自動車に対して優遇しているところもあるそうだ。

Tesla HPでイメージを試算してみる

テスラのHPで、簡単にどれだけお得になるかのイメージを試算ができるようになっているよ。

HPでモデル３を選び、「カスタムオーダー」をクリック。

車両を選択する画面の下部分を押すと詳細がみられる。

①で現金を選択すると見易い。

②をクリックすると次画面に移り、詳細が現れる。

エコカー減税額やガソリン車との燃料代節約のイメージが下記にてわかる。

実際の減税

実際の請求書に記載された諸税関係は下記の通りだった。

自動車税（自動車取得税）と自動車重量税はゼロとなっていた。