ぼちぼちこの辺でお昼ご飯を食べるかのう?!この名物のとうふ料理ってどう?
いいんじゃない。大山とうふ料理誕生の店っていうのも泣かせるわ♪
ということで、こちらの「和仲荘」にてランチされることにした。
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立派な門構えの平屋の建物。純和風の落ち着いた雰囲気。
なかなかいい感じだ。
たまたま波がひと段落したからだろうか、並ぶことなく入ることが出来た。
大人数の場合は予約しておくことをお薦めするよ。
古き良き昭和を感じさせる写真や家具の数々。
メニューはコースの品数で選ぶ感じ。
基本の三品までは一緒で、そこから追加の料理が出てくる。
アレルギーの多い奥さんは三品コースとお蕎麦。
ご主人様は七品コースとされた。
まずは突き出し的な豆腐のゼリー寄せとお茶が出てきた。
このゼリー寄せ はうすら甘くて、前菜なのか、デザートなのか。
立ち位置が今一つはっきりしない感じだったそうだ。
(好きな人には癖になる味かもしれないけどね)
下記が三品コースの料理。
ごま豆腐、山菜のせ豆腐(本来は自然薯が付くらしい)、擬製豆腐。
奥さんは山芋、エビ、菊などにアレルギーがあるのでそれらの食材は全て除いていただいた。
ご主人様にも同様のものが提供されたが、フルバージョンだった。
そしてお蕎麦。コシもあって美味しかったが、蕎麦湯などの提供がないのは残念。
ご主人様のはその後4品の提供が続く。
自家製こんにゃく、がんもどき、白和え、豆腐グラタン。
特に豆腐グラタンは豆腐とクリームソースとチーズもマッチングも良く、ふわふわトロトロ、熱々で提供されるので美味しかったそうだ。
精進料理かと思ったが、そうではなく「とうふ料理」。エビも入っていて美味しかった。